猫の寿命 ~猫の平均寿命と猫の寿命を延ばす方法(食べ物・口内ケア・運動・健康診断)~

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猫の寿命はいったいどのくらいあるのでしょうか?また、飼い主としては1日でも長く生きてほしいと願うものですが、1日でも伸ばす為にはどういった事が必要なのでしょうか?

今回は、猫の平均寿命と猫の寿命を延ばす方法について紹介していきたいと思います。

猫の平均寿命

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猫は、犬と比較すると一般的に長く生きる事が多い傾向にあります。

また、猫の平均寿命は約16歳ほどですが、室内飼育と室外飼育では平均寿命に3歳ほどの差が出ています。

これは、室外飼育の場合は事故や他の猫との喧嘩、他の猫から感染症を伝染されるなどといった事が関係しています。その為に、現在では室内飼育が主流となっています。

猫にとって長寿とは何歳?

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猫の最高齢は、ギネスに乗っている38歳が今までで一番長く生きた猫ですが、猫にとって長寿といわれるようになる年齢は、平均寿命である16歳を超えれば十分長寿といわれます。

更に、20歳を超えれば超長寿と呼ばれます。人でいえば、120歳を超える年齢とされています。また、猫で38歳は人では150歳を超えます。人での最高年齢が122歳なので、人よりも長寿とも言えます。

ただ、現在は獣医療の発展によって以前よりは長く生きる猫が多くなっているので、20歳を超える猫も珍しくはなくなってきました。健康管理や飼育方法によって長い間猫との共生生活を送る事ができるようになっています。

猫を長生きさせる方法―食べ物

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猫を1日でも長生きさせたいと思うのは、飼い主であればだれでも思う願いの1つです。

その為に必要な事としては、人の食べ物を与えない事があります。

人の食べ物は、言うまでもなく人の健康や味覚に合わせて作られています。

その為に猫がそれを食べると必要以上にカロリー摂取してしまい、肥満になってしまいます。

肥満は猫にとっても大病の元です。糖尿病や皮膚病になりやすくなるだけではなく、体重が増加すれば、その分だけ骨や関節に負担が大きくなり、骨折や関節炎の原因にもなります。

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さらに、人の食べ物には塩分や糖分が多く含まれていたり、猫にとっては有害なものも含まれています。

また、人は雑食動物ですが、猫は肉食動物で必要な栄養も違い、人の食べ物を食べさせるだけでは健康によくありません。

それに加えて、人の食べ物は味付けが濃く作られているので、キャットフードを食べなくなる場合もあるので、人の食べ物は食べさせないようにしましょう。

猫を長生きさせる方法―口内ケア

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猫の長生きさせる方法として意外な方法と思われるのが口内ケアです。口内ケアは長生きとは関係ないように思えますが、口内ケアも重要です。

特に歯周病は、約80%の猫が罹患しているとされ、細菌が血液に乗って全身に運ばれてしまい、心臓や肝臓などの生きていく上で重要な臓器にも悪影響を与えてしまいます。

口内ケアの一般的な方法は、歯みがきです。歯周病の原因となる歯石は、歯垢から約1週間ほどでなるとされているので、週に2~3回ほどの歯みがきで予防する事はできます。

また、歯石は歯みがきでは取る事はできず、動物病院でスケーラーと呼ばれる器具を使ってとる必要が出てくるので、歯石になる前にとるようにしましょう。

猫を長生きさせる方法―運動

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現在は、室内飼育が主流となっていますが、室内飼育は運動不足になりやすいのでキャットタワーやおもちゃなどで定期的に運動させる事が大切です。

また、運動する事によって血流がよくなり、免疫力が高まり、疾患になりにくくなります。さらに、運動によって筋力がつけば、太りにくくなります。

猫を長生きさせる方法―定期的な健康診断

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猫を長生きさせる一番の方法は、疾患になっているかどうかを調べる為に動物病院での健康診断が重要です。1年に1回は健康診断を受けるようにしましょう。

表面上は問題ないように見えても、体の中で疾患が進行していて、症状が発現した際にはどうする事もできなくなる事もあります。また、猫は痛みなどの症状を飼い主に言う事はできないので、飼い主が少しの変化も見落とさないようにする事が大切です。

また、猫の治療費は、人のように保険がききません

なので、治療費が高額になりやすく、飼い主の中には高額な治療費を払えずに治療自体をしないという選択をしてしまう飼い主もいます。

それを避ける為には、現在少しずつではありますが、浸透しているペット保険をかけておくようにします。

まとめ

1. 猫の平均寿命は、16歳と決して短いわけではありませんが、ずっと一緒に入れるわけでもありません。なので、少しでも長く生きれるようにする事が大切です。

2. 猫の長寿は何歳は、16歳を超えれるくらいの年齢です。また、シニア期に入ったとされる年齢は、7歳なので約10年はシニア期があると理解しておきましょう。

3. 猫を長生きさせる方法―食べ物は、猫を長生きさせるには毎日の食べ物が重要で、猫にとって良くないといわれるものが含まれているキャットフードや人の食べ物は食べさせない事が大切です。

4. 猫を長生きさせる方法―口内ケアは、定期的な歯みがきが大切ですが、猫は口の中をさらわれる事を嫌がります。なので、仔猫の頃から習慣化させる事が大切です。

5. 猫を長生きさせる方法―運動は、運動によって免疫力や代謝を上げる事で疾患や肥満になりにくくする事で長生きさせます。

6. 猫を長生きさせる方法―定期的な健康診断は、疾患は早期発見と早期治療が重要なので、疾患を早く見つけれるようにする事が大切です。

猫の寿命は、人よりも短く、速くその生涯を駆け抜けます。

そのために、少しでも長く一緒に生活する為には人側が健康管理や飼育方法を工夫する必要があります。

また、限りがある命なので、その命を預かる飼い主は責任をもって飼育するようにしましょう。

(コラム:ペット専門家 クロさん)