猫の手入れの方法がわからない人へ!猫の手入れの必要性と種類

猫は、基本的には身づくろいなど自分で手入れを行う為に飼い主や家族による手入れは必要ないといわれていますが、飼い主や家族の中には猫の手入れを行っている人がいます。

なぜ、猫の手入れを行っているのでしょうか?また、猫の手入れにはどういった周囲があるのでしょうか?
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今回は、猫の手入れの必要性とその種類について紹介していきたいと思います。

猫の手入れは必要ではない?

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猫は、もともときれい好きで自分で自分の体の手入れを行う為に、基本的には手入れは必要はありません

ただ、毛づくろいをした際に被毛を飲み込んでしまい、胃の中で毛玉となり、腸に詰まり、腸閉塞を引き起こしてしまう事があります。さらに、腸閉塞は最悪死亡する事がある命に関わる疾患です。

その他にも伸び過ぎた爪により家具などだけでなく、飼い主や家族、他の猫を傷つけてしまう場合もあるので、爪が伸び過ぎないようにする事も大切です。

また、手入れの種類は基本的に犬と同じで、ブラッシング、爪切り、耳掃除、歯磨きなどがあります

猫のブラッシング

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猫は、もともと獲物を待ち伏せて狩猟していた肉食動物なので、自分の体を清潔に保とうとし、基本的に綺麗好きです。

猫の舌は小さな突起があり、それを用いたり、歯の1つである門歯を櫛のように用いて行われます。

ただ、犬同様に被毛が生え変わる換毛期が猫もあるので、この時期には被毛を大量に飲み込んでしまう為に、飼い主や家族は注意する必要があります。

大量に被毛を飲み込むと、毛球症や腸閉塞になる可能性があるので、それを防ぐためにもブラッシングが必要とされます

また、定期的なブラッシングは、猫の体に異常がないかどうかを観察する良い機会となり、疾患にいち早く気付く事ができます。

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ペースとしては、短毛猫種の場合は毎日、長毛猫種の場合は1日2回が理想とされています。

ただ、猫の中にはじっとしている事が嫌いだという猫もいます。

その場合は長時間ブラッシングにかけるのではなく、1回3分ほどで終わるようにしましょう。

無理やりブラッシングを行うと、次からブラッシングを嫌がるようになってしまうので、無理やり行う事はやめましょう。

爪切りは定期的に必要?

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猫は、犬とは違って爪を出し入れをする事ができるので、犬のように生活をしていれば爪が短くなる事はありませんが、猫は爪とぎによって爪が必要以上にならないように自分でしているので、定期的に爪切りをする必要はありません。

猫の爪の状態を見て伸びすぎている場合には切るようにしましょう

また、室内飼育の場合は爪が伸びやすい傾向にあり、仔猫はまだ爪の出し入れができないので、こういう場合には飼い主や家族が爪切りをするようにしましょう。

人の耳と同じように耳掃除をしては危険!

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猫の耳は、人のように奥まで一直線な構造をしてはいません。なので、人の耳掃除の要領で奥まで入れると、耳の中を傷つけてしまう為に注意しなければいけません。

猫の耳掃除はガーゼや綿棒などによって入り口だけを掃除するようにしましょう。奥は、動物病院で獣医師に任せるようにしましょう。

また、猫は基本的に耳は綺麗ですが、猫種の中には体質的には耳の脂分が多く、耳垢が溜まりやすい猫種もいます。

さらに、あまり放置すると、外耳炎の原因にもなるので、耳掃除が必要となる場合もあります。

ペースとしては10日に1回のペースで行うのが一般的です。

また、スコティッシュ・フォールドの耳は通気性が悪く、耳の中で細菌が繁殖しやすく、耳のトラブルを引き起こしやすいので、より定期的な耳掃除が必要とされます。

猫の歯磨き

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猫の歯磨きは、人同様に大切です

また、歯周病もあります。さらに、刺咬から歯石になるとスケーラーなどの器具を使用しないと歯石は取れないので、経済的にも大変ですが、猫も大変です。

また、人でも同様ですが、歯のトラブルは全身に影響が出るので、健康的に猫との共生を過ごそうと思えば、歯磨きは重要といえます。

猫の歯磨きをする場合には、まず口の中にブラシが入る事に慣らせる事が大切です。

また、成猫になってからは磨きをしようとすると、噛まれたりなど大変なので、まだ力が弱い仔猫の頃から習慣化させましょう。

歯磨きをする際に使用するブラシは、猫用のブラシやガーゼを手に巻き付けてブラシの代わりにします。

ただ、人間用の歯ブラシは避けましょう。人間用の歯ブラシは猫にとっては固すぎて歯茎を傷つけてしまうので、人間用の歯ブラシは避けます。

まとめ

1. 猫の手入れは必要?は、猫を清潔に保ち、毛球症や腸閉塞にならないようにする為には猫の手入れは必要といえます。

2. ブラッシングは、綺麗好きな動物なので犬よりも頻繁に行う事が大切です。

3. 人の耳と同じように耳掃除をしては危険!は、目に見える部分だけを掃除するようにして、それよりも奥はプロである獣医師に任せるようにしましょう。

4. 猫の歯磨きは、猫にとって口の中にブラシやガーゼが入る事は嫌な事なので、まずは口の中にブラシなどを入れる事をならせる事が大切です。

猫の手入れは、猫を清潔に健康的に保つためには必要な事なので、面倒だと思っても行うようにしましょう。

また、手入れをする際には無理やりする事は、次からの手入れを嫌がるだけでなく、怪我の原因にもなるので嫌がらないように行うようにしましょう。

(コラム:ペット専門家 クロさん)